伊藤忠記念財団は、今年度も伊藤忠商事株主や社員の皆さんの寄付金を原資に、東日本大震災で被害に遭った子どもたちのために、現地の施設や団体に100冊図書セットを寄贈しています。
(2013年5月19日、7月9日、其々お知らせをご参照ください)
8月1日、岩手県大船渡市にある「子ども図書館 なかよしBOOKハウス」から、図書セット受領のお礼状と写真を頂きました。
この図書館は地域の皆さんが「復興の拠点は子ども図書館にしよう」と設立を決意され準備を続け、その思いにお応えした財団をはじめ多くの団体が力を併せ、今年の5月にオープンしました。
財団からお送りした計300冊の児童図書セットも並べられ、夏休みに入ってたくさん来館している子ども達に利用されています。